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KOREAN BOOK CAFE ちぇっちゃり

─コリアンブックカフェ─

おすすめ本「LGBTなんでも聞いてみよう 中・高生が知りたいホントのところ」

アンニョンハセヨ!!

今日から3連休の方も多いかと思いますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
家でぼーっとしていたり、3連休とか関係なく、仕事に汗流していたり3連休だからということで、旅行に行ったり、はたまた最近の相次ぐ自然災害を前に人を助けたいということで、現地までボランティアに行っていたりみんなそれぞれ様々な過ごし方をしているかと思います。

さて、今日も変わらずチェッチャリは空いています!
私は午後から入りましたが、この時間まで誰も来ません😢(もうすぐ閉店。。)
ブログで本の紹介、何しようかなと考えていたところ今日は確かソウルクィアパレードの日だったかな~っと思い出し、LGBTの本を紹介しようと思います。

「LGBT なんでも聞いてみよう 中・高生が知りたいホントのところ」(QWRC&徳永桂子著 子どもの未来社 2016年)
LGBTなんでも聞いてみよう 中・高生が知りたいホントのところ

『「ふつう」って、なに??』、『これってLGBT』、『恋愛あれこれ』、『将来のこと」、最後に『カミングアウト』の5章にわたって、何かと多感な年代の中高生に向けて、その時代を駆け抜けた先輩たちが優しい言葉で学生たちの疑問に答える構成で作られたとっても心あたたまる本です。

今日は第3章の『恋愛あれこれ』まで読みました。

私はこれまで自分の性について疑問に思ったことは一度もありません。
自分は異性愛者だと思います。もしかしたら同性に恋心もったりするのかなと考えたりもしましたが、無理やり考えたって、そうなりそうもなく、そのまま人生終わるかな~って言った感じです。

それはそうとして、中高生たちが持つ、自身の性についてや恋愛について、人の目も気になるのが人間の性、ほんとうに切実な悩みひとつひとつに、中高生たちの悩みをまずは受容し、そして親切丁寧に応えている姿は、これまで性について疑問に思ったことのない私のような人にも、ぐいっと心や頭に入ってくる一押し本です!!

にしても、中高生のころは、なぜか分からないですが、孤独を知る時期だったなと自分自身を振り返ります。
いわゆる青年期の自我の目覚めってやつですかね??

小学生の頃までは、社交的で、いろんなことに積極的に前に出てやるタイプだったのですが中学に入ってから、一変。学校では、クラスの子たちがなぜかとっても怖くなりほとんどの人とまともにしゃべれなくなりました。自分って人と違うんじゃないか、それを変だと周りの子たちに思われて、陰でうわさされていないかと勝手に過剰に思うようになってしまい、休み時間なんかみんな楽しそうに遊んだりしているのに、その輪に入れず、体は硬直、内心冷や汗だらだら。
休み時間は自分の机にへばりついて、眠たくないのに寝たふりしたり、朝から少しずつ早弁したりしながら何とかやりすごした6年間でした。
自分の中で理由を作って自分を保ったり、好きなスポーツのクラブに没頭し変だと思う自分を忘れようとしながら、なんだかんだとその場をやり過ごす技を磨きながら病気したって学校休まずに「ふつう」に「健全」な中高生として、卒業していきました。

それはそれで、大切な時期だったとも思います。
早く大人になってここから抜け出したいなあと当時は思っていましたが、現にその大人になった今でも、まったくそのころの感覚を引きずっていないかと言えば、そうではなく、(いまだに大人数には苦手意識強く、初対面もなかなかきつい💦)また、大人は大人で、その時には感じられなかった新たな悩みや恐れ、孤独を抱きながら暮らしていますね。
人生っていつまでたってもしんどいな~

取り留めなく、感傷的な話になりましたが、もし自分が中高生だった頃、上に書いたような自分の内心を打ち明けたりする勇気を持っていたりこの本を書かれた方々のような人から、親切丁寧に大丈夫だよと受けとめてもらえたらもしかしたら、また今とは違う人生になっていたかもしれませんね。

というわけで、興味を持った方、ぜひ「LGBT なんでも聞いてみよう 中・高生が知りたいホントのところ」を読んでみてください。
そして、ちぇっちゃりにも来てください!少しは羽伸ばせると思います。
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